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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.114 これが私のお気に入り その3
本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、ブング・ジャムのみなさんのお気に入り文具を紹介してもらいました。
第3回目は高畑編集長にシュナイダーの万年筆「Ray」を紹介してもらいました。
(写真左からきだてさん、高畑編集長、他故さん)*2026年8月15日撮影
*鼎談は2026年8月29日にリモートで行われました。
日常使いの万年筆

「Ray(レイ)」(シュナイダー)
――最後は高畑編集長ですね。
【高畑】シュナイダーの「Ray」という万年筆です。
――これは新しいんですか?
【高畑】どうでしょうね?
【他故】今見たら、2017年から国内販売です。
【きだて】じゃあ、もう10年近いんだね。
【高畑】シュナイダーは、ジイテックスっていう代理店が今日本でやってるんだけれども、結構頑張ってて、最近ちょこちょこ見るようになったブランドではあるんですよね。ここ数年、特にヨドバシとかに結構あるんだよ。什器で入ってたりとか。
【他故】あるね。
【きだて】シュナイダー、ひと昔前だと、雑貨系列でよく見るブランドだなというイメージだったんだけど。
【他故】そうね、輸入雑貨とかでね。
【きだて】それが今は文具屋で見るようになっちゃったなと思って。
【高畑】そうだね。プラザみたいなとこでしょ。ああいう系のところで見てたやつ。大柄な蛍光ペンとか色々とあったんだけども、最近は「OKB48」 にも水性のローラーボールを取り上げるようになったりして、結構いいなと思ってるんですけど。シュナイダーって、これ以外にも万年筆を出していて、もうちょっとシャープな印象のやつもあるんだよ。
――ありますね。
【高畑】形状がちょっと違う、カチッとした硬い系のやつもあるんだけど。商品名になってる「Tomo」(関連記事)とか「Ray」とか何語なんだろうね?
【きだて】ジャパナイズっぽい雰囲気も感じるよね。
【高畑】いろんな万年筆があるんだけど。
【きだて】いま公式サイト確認したら、やっぱり「Tomo」は日本語で“友達”の意味でネーミングされてるらしいよ。
【高畑】あ、やっぱそうなんだ。
【他故】まんまなんだ。
【高畑】「Tomo」はどっちかっていうと、ペリカンとかもたまに出してるみたいな、全体的に面が取ってあってちょっと面白い形なんですけど。あとシュナイダーって、全部クリップが派手というかでかいんだよ。
【きだて】はいはい。分かりやすくブランドの目印になってるね。
【高畑】これってカートリッジとコンバーターの両方でいける入門用のやつだから、ペリカーノジュニアとかああいう系のやつとか、日本だと「カクノ」とか、子どもでも使えるみたいなエントリーの万年筆として、高級万年筆とは全然違うラインにあるんだけど。ただ面白いのは、こういうのを見ると、海外の万年筆の実用品としてのあり方っていうのが、日本とは発想が違うなってすごい思うのね。日本にも全然なかったわけじゃないんだけど、最近ほとんど見ないラバーグリップ付きとかさ。日本の市場で流行ってないっていうのはもちろんそうなんだろうし、日本はホビーだから中のインクが見えるとかの方がいいのかもしれないけど。ラバーを付けるっていうことは、楽に書きたいってことじゃん。「趣味でたまに書きます」では全然ないのよね。
【きだて】あきらかに「日常的に書くのに使ってよ」という方向性で。
【他故】そういうことだね。
【高畑】日本で高級な万年筆になると、ラバーみたいに劣化したり汚れたりするものは付けないし。かといってエントリーはエントリーで、かわいく楽しめればいいとか、インクの色が見えた方がいいとか、そういうのはあるけど、これはそういう感じじゃないんだよ。ホビーじゃなくて、完全に普通の筆記具だよね。
【きだて】しかも、これラバーでグリップが三角じゃん。キッズ万年筆の匂いすらするよね。
【高畑】それ系なんじゃない。
【他故】本当にそうだよね。
【高畑】もうちょっと子どもっぽい、かわいらしいやつもあるんだけど、これは別にエグゼクティブな感じはしないけど、子どもでも大人でも使える系の感じで。どっちかというと、普通に文房具屋とか雑貨屋とかで普通にぶら下げで売ってるやつだから。何かこの感じも、あんまり日本の万年筆にはないなっていう気がするんだよね。
【他故】ああ、そうね。
【高畑】あと面白いのが、軸が四角いんだよね。このデザインも日本じゃしないじゃん。
【きだて】ないね。
【高畑】これ、キャップを閉めると、ここの黒と白のラインがちゃんと繋がるように一応できてるんだよね。で、横から見ると楕円なんだけど、正面から見ると四角っていう不思議な形状なんだよ。こういう形状も、日本ではほとんど見ないじゃん。日本はもうほぼ全部円筒じゃん。こういうのを見ると、こういうところでまだいろんなデザインができるのになって感じるんだけど。万年筆を色数で集めるものとかって思ってると、多分こんな形にはならないんだよね。だから、日本だと抜け落ちてるジャンルなんだろうなって気がする。
【他故】うん、そうかもね。実用品か…そうか。
【高畑】実用の、別に高くも安くもないところ。これは3,000円ぐらいだけど、そういう普通のところで、ボールペンやローラーボールがあって、あと万年筆も選べますねみたいな横並び感があって、特別扱いされてない万年筆の普通感がすごくいいなと思って。
【高畑】そんな気がする。ボールペンで水性と油性とゲルが選べますよみたいな感じで、万年筆が横に並んでても良さそうな気はするんだよね。
【きだて】海外のメーカーだと同じ形状のやつでそういう選択肢あるじゃん。ラミーだってそうじゃん。そういうところがあまりにも欠け過ぎてて、日本の万年筆メーカーも万年筆ファンも「普及させる気あんまねえな、君たち」というのはちょっと前から思ってた部分ではある。
【高畑】ちょっと特別な趣味っていうか、おしゃれで特別な趣味になってしまってる感はちょっとあるよね。
【きだて】もっと言うと、「万年筆をおしゃれで特別な趣味にしておきたいんだな。君たちは」っていう。
【高畑】その可能性はあるよね。高い万年筆って、随分前のデザインの流れをそのままベースにしてる感じがするんだけど、これは普通に「今の蛍光ペンとかもこんな感じだよね」みたいな流れがあって、思想の違いみたいなものをすごい感じるんだよね。
【他故】そうか。
【きだて】思想も違うし、小学校での書き方の授業から違うよっていう話なんだろうけどさ。
【高畑】最近は特に、海外の万年筆にしろ、日本もそうだけど、スチールニブで普通に書き心地が良くて安いペンっていうのは、いっぱいあるから。これもカートリッジを入れたら、普通に気持ちよくインクが出てくれるし。
【他故】全然普通に書ける。
【高畑】そうそう。日本だと、「Vペン」とかあったじゃない。パイロットの使い切りのやつ。あの辺の延長で普通に万年筆があってくれてもよかった気もするけど、まあ、流行らなかったのかもしれないね。シュナイダーはドイツだけど、ドイツとか海外だと普通なんだろうな。
【他故】これが普通なんだろうね。
【高畑】言い方は悪いけど、すごくもないじゃん。
【他故】今回、初めてシュナイダーの万年筆を手に入れて使ってみたんだけど、ちょっと偏見があったなと思うのが、海外のだと「Fは太い」って思い込んでたんですよ。これは日本のFと変わんないじゃん。ちゃんと細く書けるのね。
【高畑】そう。
【他故】普通に書けるよ。
【きだて】本当に普通だよね。
【他故】そう、良いも悪いもなく普通に書けるよ(笑)。
【高畑】これはペン先がたまたま万年筆なだけで、普通のペンとして何か偉そうじゃないのもいいよね。「おしゃれでしょ?」っていう持ってき方もしてないし、「偉いでしょ?」っていう見せ方もしてないっていうか、どちらかというと、「普通に使ってくれれば別にいいですよ」っていう感じ。だから、さっきの「エアプレス」(こちらの記事を参照)なんかと並んでも特にどっちがどっちでもないよみたいな、そういう感じ。
【きだて】分かる。
【高畑】このデザイン感が、別にカッコよくないってわけじゃなくて、これはこのラインがあるんだなと思う。逆に、面白さっていうと、この形状の面白さ。横から見たときとか、手に持ったときにも平たいから、親指と人差し指の間に乗ってるところなんかは平らに乗ってくる感じがあって、ここら辺も面白いんだよね。丸軸と違う手触りがあって。
【他故】うん、分かる分かる。
【きだて】俺はずっとこれ見ながら、こういう形の絵の具のチューブあるなっていうのを思ってて。
【高畑】そうそう、あったあった。あるよね。ポリになった時のチューブこんなんだった。
【他故】ぺんてるの「エフ水彩」ってこんな感じだったかな?
【きだて】そうだね。
【高畑】前回の鼎談でも言ったんだけど、万年筆に対する考え方がもっと柔軟であってもいいなっていうのを、こういう海外のを使うとちょいちょい思うんだよね。
【きだて】そもそも日本でも「プレピー」とか、普段使いの選択肢として良いのがあったわけじゃん。ああいうのを各メーカーもっとやっていく未来は見たいかな。
【高畑】「プレピー」もそうだし、セーラーも昔は「キャンディ」っていうのを出してて、安くてかわいくて学生に使ってもらいたいみたいな感じのがあったりとか、色々とあるはあるんだよね。あとパイロットにも謎の短い万年筆があって、何て言うんだったか忘れたけど、「エアプレス」みたいな短いサイズで、芋虫みたいなウニョウニョしたグリップのやつがあるんだよ。
【他故】あ、「ボーテックス」だ。
【高畑】そう、「ボーテックス」。
【他故】うん、何かウニョウニョしてるね。
【高畑】キャップがないとすごい短いんだけど、キャップを後ろにつけると普通の筆記具になるっていう、ちょっと不思議な形状のやつがあった。
【他故】むしろ「ボーテックス」なんかは、ヨーロッパでシュナイダーなんかと対抗しようとしたデザインなんだろうね、きっとね。
【きだて】だろうね。この雰囲気は確かに。
【他故】アメリカとかヨーロッパとかで、対シュナイダー的な意味合いがあったんじゃないかな。
【高畑】かもね。確か、クリップの形状もウニョってしてるんだよね。
【他故】国内でウケなかったのは、コンバーターで吸うとグリップがぐちゃぐちゃに汚れるんですよ。
【きだて】ダメじゃん、どういうこと?
【他故】ペン先が、先っぽがちょっとしか出てなくって。
【高畑】グリップのラバーが汚れるんだよね。
【他故】そう、インクが吸えないのよ。
【きだて】あー、そういうことか。それはきついな。
【他故】だから、コンバーターは基本的に使っちゃダメみたいなデザインなので。
【きだて】ダメなやつじゃん。
【高畑】ラバーがダメなんだよ。ここにインクがべちゃってつくと、拭いてもインクの色が残るんだよ。
【きだて】だろうね。あの段差に残るよね。
【高畑】いや、段差っていうかね、染み込むタイプのラバーなので。
【きだて】染み込むんだ。それはダメそうだな。
【高畑】今だったら色々できるし、改良しても良さそうなもんなんだけど、こっち方面はないよね。そう思うと、前回も言ったけど、日本の万年筆はある意味、金の価格とかそういうので高いところの敷居が上がり過ぎちゃったから、行き詰まり感があるんだよ。だけど、力が抜けてる海外の商品を見ると、まだ色々とあっても良さそうだなって思うんだよね。
【他故】その価格帯は特にそうかもね。
――これは1本3,000円ですね。
【きだて】うーん、安いのか、どうなんだ。
【高畑】そういう意味でいくと、「カクノ」とかと並べたときに、3倍の値段になるのかって言ったら、「カクノ」が安過ぎるんだけどね。まあ、円安もあるし、何とも言えないけど。
――多分、その影響も大きいんじゃないですか。
【高畑】多分ね。それもあると思う。だから、5、6年前だったらもうちょっと安かったんじゃないかなって気がするけど。
――これコンバーターも使えるんですよね?
【高畑】使えるはず。インターナショナルが使えるので、コンバーターでいけるはずです。これ、モンブランとかペリカンで使ってるのと同じような短いタイプのカートリッジが付いてるので、ペリカンとかモンブランとかと多分互換はあるので。
【他故】多分そうですね。
――カートリッジがショートタイプなんですね。
【高畑】短いのが2本入ってて、1個はかませで入ってたんだけど、多分ロングカートリッジ入りますよ。ペリカンとかが出してるロングカートリッジぐらいの長さは入ると思うので、ロングタイプにも対応はできてるはず。これ2個入ってたからね。
【きだて】そうそう、かたまって入ってたから、長いのも入るよね。
【高畑】多分入るはず。あとこれを予備品として入れておくのもできるので、それはそれで全然アリかな。
【他故】うん。
【高畑】年筆はずっとブームでもあるし、日本の万年筆は全然悪くないんだけど、たまには海外のやつも見てみると、僕らが思ってるのとは違う自由さがあっていいな。
【他故】それは感じる。特に、シュナイダーってローラーボールとしてはすごく馴染みが深くて、水性ボールペン好きだったっていうのもあってずっと使ってたんだけど、万年筆は今回初めて使ってみて、想像以上に良かったので「おやおや」っていう感じはある。
【高畑】本当にそうね。
【きだて】公式サイト見てたら、左利き用万年筆もあるんだね。
【高畑】あるね。
――左右両利き対応みたいな感じですね。
【きだて】本当だね。「左右両利き対応」って書いてある。
【他故】左右両利きってどういう意味なのかな。むしろちゃんと知りたいんですけど。
【きだて】「ペン先の加工が左右両利き対応」って書いてあるね。
【高畑】じゃあ、先端の研ぎ方の問題なのかなか?
【他故】かもしれないね。どうなってんだ? ちょっとこの両利きの「Tomo」にすごく興味が出てきたな。

【高畑】そういうのを色々とやってるところもいいよね。
【他故】いいよね。
【高畑】ローラーボールも「OKB48」でまあまあ順位がいいし。そうなのも含めてシュナイダーっていうか、海外のメーカーでもまだあんまり触ってないだけでいいものがちょいちょいあるよねっていう感じだから、そういうのが入ってくるのはありがたい話で。
【他故】いや、本当そうですよね。
【きだて】ただ、根本的な好みとして、このクリップが好きくないなっていう。
【高畑】このクリップの形状が?
【他故】でかいやつ?
【きだて】シュナイダー全般的にそれが引っかかるんだけれども、まあ物としては面白いね。
【他故】まあ、好みの話でもあると思うけど。すごいでかいのあるじゃん、「ID万年筆」だっけ?
【きだて】「ここでサイバー感出してんのか?」ぐらいの、変なサイズのクリップの。
【他故】すごいやつ(笑)。
【高畑】まあでも、デザインの文法が全く違うのが俺的には何か面白い。
【きだて】本当に違うよね。
【高畑】それこそ、こういうところにいろんなデザイナーが入ってくると面白いんだよね。ルイジ・コラーニとかがこういうのを作ると面白いんだろうね。ペリカンNo.1みたいにさ。逆に日本の万年筆も、プロダクトデザイナーでちょいちょい文具を作る人がいるじゃん。そういう人たちが万年筆のボディとかを作ればいいんじゃない?
【きだて】佐藤オオキも万年筆やってみなよっていう話だよね。
【高畑】あ、そういうこと。佐藤オオキとかが作ればいいんじゃない。「これまでの万年筆の文脈とは違う形を作りましたよ」っていうのを出してくれれば、それはそれでアリなんじゃない。
【きだて】ボールペンと比べても、なにかできる幅がすごい大きくて面白くなるんじゃないかな。国産万年筆ではまだそんなにデザイナーズが出てないからさ。
【高畑】そうなんじゃない。そこはデザイナーが遊んでもいいとこだと思うし、この面の取り方とか形状とかを見てると、カーデザイナーとかが入ってきて作るっていうのもいいような気がするけどね。
【きだて】さらに言えば、前回文具王と言ってたみたいに、3Dプリンターで作れるんだからさ(こちらの記事を参照)。
【高畑】あ、そうそう。
【きだて】例えばさ、美大の学生さんたちが「俺の考えた新しくて格好良い万年筆見てくれ」みたいなのでやってもいいじゃんね。
【高畑】いんじゃない。正直、ペン芯とペンのころだけ大丈夫だったら何とかなるよ、みたいなところがあるので。
【他故】そうだよね。
【高畑】形状とかはもうちょっと遊んでくれたらいいよね。
【きだて】プロダクトデザインの教材として面白いような気はしてきたよ。
【高畑】そういう手に持つ道具として。
【他故】そうだね。メカの部分を考慮しなくていいわけだからね。
【高畑】もっと遊んでほしい気持ちになれるのが、これの面白いところかな。
【きだて】ラミーの「ABC」を最初に見た時に、「お、こんなんいでいんだ」とか思ったもんな。
【高畑】そうそう。ああいうのもいいんじゃない。そういう面白さがもっとあっていいし。「ラミーサファリ」とかのデザインですら、日本では出てこない形じゃない。面の取り方とか独特だし、面白いなと思う。そういうのをやってくれて、日本発の万年筆でちょっと変わったやつが出てくるといいね。
【他故】うん。
【高畑】まだ、外国からも学ぶことはいっぱいあるなっていうね。
【きだて】そうだね、文房具でもまだまだ海外から学べるね。
【他故】本当に。
【きだて】文具大国だとか言ってる場合じゃないですよ。
【高畑】そこはそうだと思うよ。
【他故】謙虚に(笑)。
【高畑】そうありたいよね。
【きだて】インドであんな変な万年筆を作られちゃったらね。
【高畑】そうなんだよね。
【きだて】俺は未だに悔しがってるよ(笑)。
【他故】ははは(笑)。
【高畑】いや、もう本当ね。
【他故】きだて万年筆見たいな(笑)。
【高畑】そうだよ、何か作ろうよ。
【きだて】マジで考えるか。
【高畑】何か手伝うからさ。
――じゃあ、きだて万年筆に期待ということで。
【他故】すごい締め(笑)。
【きだて】そういうプレッシャー強めの締めは要らない(苦笑)。
【高畑】まあ、そういうことで。
――どうもありがとうございました。
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プロフィール
高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)
文具のとびら編集長。学生時代に「究極の文房具カタログ」を自費出版。「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「文房具通選手権」では、3連覇を達成した。サンスター文具に入社し商品企画を担当。現在は同社とプロ契約を結び、個人活動も開始。弊社が運営する文房具のWebマガジン「文具のとびら」の編集長も務めている。著書は『究極の文房具カタログ―マストアイテム編―』(ロコモーションパブリッシング)、『究極の文房具ハック』(河出書房新社)、『そこまでやるか! 文具王高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)、『文具王 高畑正幸セレクション 一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(監修/玄光社)、『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『文房具語辞典』(誠文堂新光社)と、翻訳を手がけた絵本『えんぴつとケシゴム』(KADOKAWA)。新著は『人生が確実に幸せになる文房具100』(主婦と生活社)。
https://bungu-o.com/
きだて たく
小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/
他故 壁氏(たこ かべうじ)
小学生のころから文房具が好きで、それが高じて文具メーカーに就職。ただし発言は勤務先とは無関係で、個人の見解・感想である。好きなジャンルは書くものと書かれるもの、立つ文房具と薄いペンケース。30分間文房具のことしか語らないトーク番組・775ライブリーFM「他故となおみのブンボーグ大作戦!」パーソナリティ。たこなお文具情報室所属。
「他故となおみのブンボーグ大作戦!」番組ホームページ https://daisakusen.net/


