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【ニュース】パイロット本社で「歴代エリート展」

文具のとびら編集部

パイロットコーポレーションは、東京・京橋の本社1階エントランスギャラリーで「歴代エリート展」の展示を2026年10月2日から2027年1月29日まで行っている(平日9:00~17:00、土日祝日・年末年始休業日は休館)。入場は無料。

歴代の「エリート」万年筆40点を展示

「エリート」は、1962年(昭和37年)に誕生したパイロットを代表する万年筆シリーズ。書き手の好みに応じて選べるペン先を取り揃え、人気を集めた。その後も高級モデルや、CM史に残る「はっぱふみふみ」の名コピーとともに大ヒットしたショートサイズの「エリートS」など幅広いバリエーションを展開。今回は、多くのユーザーに親しまれた歴代の「エリート」40点を展示している。

2.jpg記念すべき初代「エリート」。ペン先は14金で、価格は2,000円。



3.jpgペン先のバリエーションは順次増強し、全8種類をラインアップ。


4.jpg18金ペン先を使った上位モデル「エリートカスタム」。右は1968年発売のスターリングシルバーモデル、左は1969年発売の丹銅金張りモデル。どちらも格子模様を施した。


6.jpg1968年に発売されたショートサイズの「パイロットエリートS」。キャップをはめた状態でワイシャツの胸ポケットに挿すことができる。大橋巨泉が出演した「はっぱふみふみ」のテレビCMが話題となり、大ヒットとなった。


7.jpg1970年に開催された前回の大阪万博では、当時を代表する筆記具として「エリートS」が選ばれ、5000年後に開封されるタイムカプセルの中に収められた。


8.jpg「エリートからから」は、カラフルなアルマイトボディのショートサイズ万年筆。カラフルボディなので“からから”と名付けられたという。写真の「エリートからからセット」(1969年)は、色とりどりの万年筆が3本セットされている。9通りの色の組み合わせが楽しめるという、今のカスタマイズペンの先がけのような商品だ。


5.jpgレディース向け「エリート」も多数発売。通常のモデルよりもやや細身で持ちやすい。当時は唐草模様がトレンドだったようで、唐草模様を施したモデルもいくつか発売されている。



9.jpg1977年に発売されたショートサイズと1980年に発売された「エリートN」。昭和時代最後のモデルだ。


10.jpg“技術の継承”を目的に2013年に発売された「エリート 95S」。当時の図面を基に、単なる復刻版ではなく、アップデートしたかたちで再登場した。今年10月には新色も発売(写真左の3本、※関連記事)。「ほおずき」「ふじ」「さくら」の3色(このほか限定色として「藍」もラインアップ)で、令和の時代に相応しい華やいだ雰囲気がある。M5システム手帳にぴったりのサイズなので、手帳ペンとしてもおすすめ。

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