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【注目店舗】京都・二条駅前「文具店tag BiVi二条店」がリニューアルオープン

文具のとびら編集部

竹田事務機は、JR嵯峨野線・京都市営地下鉄東西線二条駅に隣接した商業施設・Bivi二条1Fに出店している「文具店tag BiVi二条店」を2025年6月20日にリニューアルオープンした。

同店は、大垣書店の中にあるインショップスタイルの店舗。レジも大垣書店と共通のレジになっている。今回のリニューアルは、BiVi二条のリニューアルに伴って行ったもの。フロアは以前と変わらないが、店舗の場所がフロアの中央から奥へと移動。売り場スペースは倍増となり、什器も新しくするなど店内の雰囲気も一新。来店客も増えたそうだ。

売り場スペース倍増、高級筆記具やインバウンド商品など充実

リニューアル後の売場面積は26坪。以前は定番文具を中心に売り場を展開していたが、売り場が広くなったことで、それまで扱えなかった商品も置けるようになったそうだ。「京都ものやメイドインジャパンのものなどインバウンド向けの商品や、高級筆記具の取り扱いを増やしています。定番商品もブラッシュアップしました」と店長の中西菜摘さんは話す。学生の来店が多いので、ノートや筆記具がよく動くが、それらの商品の品揃えも充実させている。

売り場が広くなり、扱う商品が幅広くなったためか、来店客もリニューアル効果で増えている。「“リニューアルしたから来てみた”という方が多いのかなと思います。文具が増えたので、多くの方にぜひ一度来店していただきたいです」と中西さん。来店客層は、年配の人から、ファミリー層、中高校生などと幅広いそうで、この取材中にも多彩なお客が商品を選んでいる姿が見られた。

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「近くに二条城もあるので、海外からのお客さんも来てくれるのではと思い、充実させています」というインバウンド向けの商品では、日本らしいアートをデザインしたウッドポストカードやアートマグネットなど、一目で日本らしさが分かるものが人気。また、京都市内のお店なので、京都らしいものが人気。先日まで祇園祭が行われていたので、祇園祭関連のグッズを特集しており(写真)、もちろんこちらも人気。海外の人のみならず、日本人客にもよく購入されている。

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また、「si-gu-mi」という手軽に組み立てる紙製立体パズルもインバウンドで売れている(右写真)。「ポケットモンスター」や「ワンピース」「ガンダム」など、海外でも知られているアニメ・マンガ作品のものが人気となっているそうで、和物に限らず、キャラクターものもインバウンド需要が高いようだ。このほか、「富士山消しゴム」や「ネコゴム」も人気。「海外の人から『ネコゴム』の問い合わせがありました」というから驚いた。

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高級筆記具に関しては、ガラスケースも導入して本格的に展開。併せてインクも充実。TAG STATIONERYオリジナルインクもフルラインアップで展開しており、よく動いているという。新色インクや、京都らしい情景を色で表現した「京彩」インクが特に人気。

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グループ会社のエッグンネストが手がけている「EGGNWORKS(エッグンワークス)」のアートノートブックも人気(写真)。新進気鋭のアーティストの作品を表紙にデザインしたノートで、品切れとなった柄もあるくらいだという。海外の人からも人気だそうだ。さらに、高級シャープペンが中高生を中心に人気。木軸の「S20」や、文具YouTuberのしーさーさんとコラボした「スマッシュ」などが売れている。

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また、スタンプも手帳デコなどで人気。スタンプインクと一緒に購入していく人が目立つそうだ。ジブリのスタンプもインバウンドなどで動いているそうだ。ワンポイントスタンプの需要も高く、小さな子どもにも買われているそうで、「フリクションスタンプ」もよく購入されている。

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レターもよく動くそうで、「季節のレターはしっかりと入れていきたいです」と中西さん。レターに限らず、シーズンごとに商品を入れ替えて訴求していきたいという。

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